Typeface②「超極細」

ドロップス

2018年05月08日 07:55




タイプフェイス②です。
今回は「超極細」をドーミングしてみたいと思います。

このフォントは、「超極細」を目的とした 大きな紙をもとにボールペンを定規でなぞったようなイメージに仕上がっています。無機質で清潔感・透明感があるモダンでさっぱりしたフォントです。


シート:ビューカルSM61010Mアオゴールド

以前のNFモトヤバーチ一等幅より細い書体となります。


サイズ(全体):258㎜×134㎜ 1文字(漢字):78㎜×78㎜ 1文字(アルファベットa):20㎜×30㎜

細い線ではありますが輝度はしっかりと出ています。こちらのシートもポッティングサインでは最近よく使われています。


漢字の細い線=1.0㎜ アルファベットの細い線=0.7㎜ 凹鋭角部(内隅)R=0.05R~0.1R


広い箇所に樹脂が集まるので、この様な凹鋭角部は樹脂盛り難度はあがります。

次回は、パオーンなフォントです。



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